からだの動きを通して自分の考えや感情・感覚を知り
それらを自分の望む「心地よいもの」に置き換えていくレッスン。
モシェ・フェルデンクライス博士について

モシェ・フェルデンクライスは、
(Moshe Feldenkrais)
わたし達が今日フェルデンクライス・メソッドと呼ぶメソッドの創始者です。
モシェは心身ともに衰弱を感じるほどの怪我に苦しんでいました。
その結果としてからだの動きと(癒し・感覚・思考・学び)の関係について集中的な探究を始めました。
モシェは自分自身を治療する過程で革新的な発見をし、
最終的に現在彼の名前を冠するこのメソッドの開発につながりました。
レッスンについて
1、グループレッスン(ATMレッスン)

からだの動きを通した気づきのレッスン。
Awareness Through Movement(略してATMレッスンと呼ばれます。)
講師の言葉によるリードを聞いて自分でからだを動かしていきます。
お手本のないレッスンです。
からだの動きを通して、自分で自分に氣づいていくことで、カラダと心を整えていけるのがフェルデンクライスのグループレッスン。
自分で自分の身体を動かすだけで
- 身体が軽くなったり
- 痛みが軽減されたり
- 呼吸が楽になったり
- 姿勢が良くなったり
自分で自分のカラダが整えられることを体感できます。
そしてそこに、自分の新たな可能性がひらいていくのを感じられるレッスンです。
2、個人レッスン(FIレッスン)

「機能統合」と呼ばれるハンズオンのレッスン。
Functional Integration(略してFIレッスンと呼ばれます。)
プラクティショナーが生徒さんの身体に「直接触れる」ことによって
生徒さんにダイレクトに氣づきのきっかけを提供していきます
自分ひとりでは見つけ切らなかった自分のことを
第三者(プラクティショナー)の手を借りて知っていくプロセスです。
ダイレクトに身体に触れるので
自分ひとりでは見つけ切らなかった動きの再現性が高まります。
目的に合わせて「個人レッスン」と「グループレッスン」を使い分けていくことで、
より早く自分の可能性をひらき、なりたい自分を叶えていくことができます。
カラダが変わると心も変わる!
人生をより豊かに楽しく生きていくためのツール
それがフェルデンクライス・メソッドです。